Japanese week 真っ只中。
今日も夕食として日本の料理を作る。
そんな中、私は前々から気付いていたことがある。
>>>ボーイ、全然ご飯食べん!!<<<
ナナが作ったものであろうが、ファザーが作ったものであろうが、ご飯を完食することはほぼ無い。
半分食べたら上等だ。
ひどいときにはたった数口、あるいは料理を見ただけで”I don’t like it”(これ嫌い)と言って食べずに去ろうとすることもある。(流石にその時は少しでも食べてと伝える。)
子供と文化の違いのことを考えてメニューを決め、一生懸命1時間以上かけて作っても、1分以内、時には数秒で終わってしまうのだ。
そして全然食べてもらえなかった日は、自分が悪いわけではないが、なんだか申し訳ない気持ちになってしまう。
そこで私は考えた。
>>> ボーイを美食家ボーイとしよう<<<
美食家ボーイ様は舌がとても厳しく、たくさん食べる方がレア。だからたくさん食べていただけた日にはお気に召してくださったということで盛大に喜ぼう、という考え方である。
次回、Japanese weekで作った料理の数々を、美食家ボーイ様とわたしの格闘の記録を通して紹介していく。
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