あなたがハッピーなら私たちもハッピー

オーペア

ジャパニーズウィークやブックキャラクターパレードの準備等で慌ただしくも充実した日々を送る中、心の中でもモヤモヤしていたことがあった。

>>ジャパニーズウィークの間はいつもよりもかなり多く働いたのだから、小遣いも多くもらってもいいのではないだろうか?<<

とてもいい家族でよくしてもらっているので関係を悪くしたくない。

けれどまた今回の様に多く働くことになったとき、同じ状況だと家族のために気持ちよく全力を尽くすことができないと思う。

私は元々人の顔を伺うタイプなので自分の意見を人に伝えるのが苦手だ。

お金の話になるとなおさらだ。

でも、これからも心からよい関係を築くために初めの今からとりあえず交渉してみることが重要だと感じた。

ということでファザーに相談してみた。

ファザー:
Of course, sure! How much would you like?
もちろん分かったよ! いくらが希望かな?

そして続けて、

If you are happy, we are happy.
あなたがハッピーなら私たちもハッピーさ。

なんて素敵な人なのだろう。

改めてこの家族と出会えたご縁に感謝しながら、希望の金額を伝えた。

その後ファザーがマザーと連絡をとり、私の希望した金額をくれることになった。

そして再び、

Are you happy? If you are happy, we are happy!
どう?大丈夫かな? あなたがハッピーなら私たちもハッピーさ!

彼らは快く私の話を受け入れてくれた。

この一件で私はどんなことでもとりあえず交渉してみることの大切さを学んだ。

また、

“If you are happy, we are happy.”

この言葉が私の心に熱く響いた。

誰かが困っている時、何かを求めている時、私もこの言葉の様に、そしてこの夫婦の様に相手に寄り添っていきたい。

そう感じた一件でもあった。

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