靴の裏の悲劇

いっっっぬのいる暮らしをすること数日。

ナナと一緒にやってきたいっっぬたちは12歳の立派な大人で、しつけもばっちりだ。

落ち着いた性格もあって私はすっかり彼らを可愛がっていた。

そんなある日。

ここにきてから私はジムに通い始めた。

というのも、ありがたいことにホストファミリーがジムのメンバーシップを提供してくれたからだ。

この日も朝からジムに向かった。

到着後、トイレを済ませてから運動をしようとトイレへ。

トイレに向かっている間に足の裏に違和感を覚えた。

（あれ、足の裏が少しくっつくな。）

トイレにて靴の裏を確認。

何か茶色いものが付いている。

私は家の庭でいっっっぬたちをなでなでしてから来たので、てっきり初めは庭の泥かと思っていた、の、

だが…

あの香りがした…

う〇こだ。

いっっっぬのう〇こだ。

＞＞＞詰み＜＜＜

普段はお姉ちゃんや両親が処理しているのだが、何と言おうと今は３匹もいっっっぬたちがいる。

つまり、庭に放たれるそれの量も３倍だ。

幸い、私がそれを発見したときにいたトイレには洗面所もあったので、ペーパーで拭き取り、水でしっかり洗うことができた。

また、運転してきた車の中も、歩いてきたジムの床も無事だった。

＞＞＞・・・クレイジーだぜっ！！！（泣）＜＜＜