オィッ!

オーペア

ナナとナナのいっっぬたちと暮らして1週間。

ナナの言う言葉で聞くたびにびくっとしていた言葉がある。

オィッ!!

彼女は時々、犬たちに何かを注意するときにこの言葉を掛けていた。

後日分かったことなのだが、この言葉は日本語で言う「こらっ!」に近い言葉のようだ。

彼らにこれはよくないことだとはっきり示すために、大きな声で威圧的に言っていたのだろう。

今日はそんな犬の飼い主たちが愛犬たちにかける言葉を少し紹介しようと思う。

① Oi! [オイッ]

初めに書いた様に、「こらっ!」に近い言葉。
威圧的な言葉なので、厳しく注意が必要な時に使われる。普段注意するときは“No”や“”Ah,ah [アッアッ]”の方がよく使われる。

② Good boy/girl

褒めるときに使う。
日本語では「いい子」に近い言葉。仔犬に対して言う場合は“Good puppy”と言うこともある。対義語は“Bad dog”。

③ Come / Come on!

「こっちにおいで」の意味。
”Come on”については、人同士の会話では「カモン」と発音しているが、犬に対しては愛着をもって声をかけるからか、「キャモン」と言っていることが多い印象。

↓↓【しつけの言葉】↓↓

④ Sit

― 「お座り」

⑤ Stay

― 「待て」

⑥ Leave it

― そのまま待機。
「待て」に近いが、誘惑物(食べ物やモノ等)に触れず待つ行為を指す。

⑦ Drop

― 「離せ」 
口にくわえているものを落とすように伝える言葉。

⑧ Off

― 犬の飛びつきを抑える言葉。

などなど…

どの国においてもペットを家族として可愛がる姿に変わりはない。

私は犬を飼ったことがないのであっているかは分からないが、しつけの言葉に関しては、日本語より英語の方がバリエーションがあり、細かい指示を端的に伝えられるように感じた。

犬のしつけは英語でするのもあり、なの、かもしれない。

なでなでされてごきげんなバディー。犬はこんなにも感情豊かなのかと日々感じています。

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