私がオーペアとして初めてした仕事は弁当づくりである。
子供たちの通っている学校では給食が出ない。(オーストラリアでは給食がないのが一般的のようだ。)
なので、毎日弁当を持っていき食べている。
毎朝用意、それも海外の、と思うと気が重くなるかもしれないが、我が家の弁当はいたってシンプルで簡単だ。
ワンボックスの弁当箱に、フルーツ、野菜、スナック、サンドウィッチを詰めていく。
何かの料理を詰めるということは無く、大体切ったものをポンポン入れていく。
野菜で便利なのは、ベビーキュウリだ。
これは手のひらサイズくらいの大きさのきゅうりで、切らなくても野菜のところにスッポリ入る。
さらにそのままのニンジンをただ切って入れることもある。
初めて見たときは驚いたが、実際に食べてみると意外といけた。
サンドウィッチは日にもよるが、私が用意するときは大体食パン2枚でサンドしたものを半分に切って子供たち二人に分けている。
そして作ったサンドウィッチは透明な使い捨てのラップではなく、使いまわしのできるBeeswax cloth(ミツロウ(蜜蝋)ラップ:布を蜜蝋などでコーティングしたもの。)に包んで弁当箱に入れる。
あとは水筒に水を入れて弁当の準備は完了だ。
こんな感じであまり手間がかからないので、用意は大体10~15分くらいで終わる。
さらに、学校が9時15分から始まるので、家を出るのは大体8時45分。
毎朝早朝に起きて弁当を作り、出発の時間に追われてバタバタすることはない。
我が家では、平日の朝でもゆっくりとした時間が流れている。
【知っトク?!】
◎ プチトマトはフルーツ?!!
Hello! 我が家のエース、ベイビーキュウリさ。
日本ではミニトマトは野菜として食べられるみたいだけど、ここオーストラリアではミニトマトはフルーツとして食べられているんだぜ。
それを知ってからほたるはミニトマトを入れるとき、どっちのスペースに入れようかいつも迷っているんだってよ(笑)
ちなみに台湾でもミニトマトはフルーツ扱いされているようだぜ。つまり、国によって違うってことだな!
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